良い子供

はじめまして。現在未成年で学生をやっている者です。 このブログは、「未成年のうちに考えていたこと、思ったこと、今の自分の考え方」を証拠として残すために作りました。

俺式 最強の反抗期生活をおくるための反論方法

最強の反抗期生活をおくるための反論方法

 

これは中学生、高校生時代にいくら嫌われても構わないといえる大人に対して
私がとっていた対応方法です。参考程度にお願いします。
嫌われたくない相手には絶対使わないでください。
※私は人に反抗することが良いことだとも思っていませんし、おすすめもしていません。

まず前提条件として、
・絶対的に相手を見下していること。
ほとんどの大人は子供に反論されて押し負ける可能性なんて微塵も感じていません。なにを思ったか自分が尊敬されうる対象だと言わんレベルで上から指導してきます。それを見上げてしまっているうちは怖くて反論できません。俺は神だという勢いで全力で見下ろしてください。

①相手の話は全て聞きましょう。
反論がはじまってからは「さっきこう言ってましたよね?」で話の主導権を握るのが天才.net式です。
まずは相手の話は全て聞きましょう。メモを用意するのもありかと思います。
相手が怒りに任せて勢いよく話している状況は前半の流れとしては最も理想的です。相手が冷静にならないように常に上から目線な態度をとりましょう。
怒ってる怒ってる、かわいいかわいい、どーどーどー。
感覚としては、怒ってもらってあげている
といった精神状態です。気分は子供をあやす親といった感覚でしょうか。

言った言葉は戻せません。
勝ち筋が見えるまでは思想を明かさないことが重要です。
逆に、多くの場合、相手に質問しているだけで相手は何も言えなくなります。
相手が断言したことはすべて記憶もしくは記録しましょう。
質問ならいくらしてもかまいません。

②基本的にはなにも断言しないこと
基本姿勢としては相手に考えさせて、自分の間違いに気が付かせることです。激しく言い合いをして黙らせたら勝ちなんていうのは、ただ大人な対応をしてくれただけなんじゃないかという可能性が残ってしまいます。圧倒的な冷静さを保ちながら質問攻めにしましょう。あきらかに間違っている点は、私はこうだと思うんですがどうですかね?といった具合にとにかく相手を返事しないといけない状況に持ち込んで下さい。付加疑問文です。
なんでですか?と聞かれてどこまで深く掘り下げられても反論できる明確な根拠があるもの以外は断言は良くないです。穴は生まないようにしましょう。

③疑問文でせめること
②と攻めを両立する手段のひとつとして、疑問文で攻めるという方法があります。
○○なんですよね?
それさっき○○って言ってませんでした?
〇〇ってことですよね?
〇〇なんじゃないんですか?
てことはつまり○○ってことですか?
最強に保険がかかっています。断言をしていないためこれが原因で負けることはないはずです。

④何のために生きるかが決まっていること
大人が子供に怒られるような内容は、大体の場合倫理的な内容になります。
倫理的な問題は、なんでを繰り返すと私の知る限りすべてのパターンでなんのために生まれて何のために生きているのかという疑問に戻ります。
逆に生きる理由や目標さえ明確になれば後は論理的に思考をすすめればどうにでもなるので、

⑤イメトレが行われていること
なにか文句があるときは、一度持ち帰って頭を整理しましょう。
怒りに任せるのではなく、ひたすら論理的に
まずは自分対自分でシミュレーション
自分の理論を頭の中で唱えましょう。
次にそれに対する反論を考える。
その反論に対する反論。
、、、
ここではいくら断言しても構いません。それに穴があるという事実に気が付ければいいので。
次に本番のシミュレーション
どんな回答が返ってくる可能性があるか、ひたすら洗い出していきます。
新しい可能性を見つけるために、その意見を踏み潰すための反論とその意見の断言できない理由を探します。
これをだいたい1週間以上はやってから本番に挑んでいました。

もちろん、とっさの場面で呼び出されることもないことはないですが、くりかえしているうちに、次に自分が呼び出しを食らうのはいつごろか、内容はどんなものか、すべて予想が付いてきます。
予想通り呼ばれた際は、シミュレーションどうり話をすすめるだけです。
そもそも相手は大体そんな1週間もつかって真剣に考えたりしていません。
もはや相手と私とでは、アマチュアとプロほどの壁が発生しています。
普通に考えたら負ける可能性などありません。
すくなくとも私はここまで準備できた場合、予想外の理論が飛んできたことなど一度もありませんでした。
すべて自分で考えたことがあって、つぶせる道筋も頭の中に入っていました。
あとはそれを何も考えずにそのままリピートするだけです。
私はよく頭の回転が速いと言われますが、実際はあまり早くはないと思っています。
考えたことがあることを、そのまま口に出しているだけだからです。
本番中はあんまり理論については考えていません。

その分相手の様子を見ることに集中できます。
相手が何を考えているのかをただ考えて、相手が言ってくるであろうパターンを頭の中で思い浮かべて待っていればいいのです。
このときたまに、パターンが1個~3個のどれかだろと確信するときがあります。
このときは、相手の口が開いた瞬間をねらってそれよりも早くそれらの意見がダメな理由を述べましょう。
まあ、もし○○だったところで○○ですしね。
○○でも○○ですし、
○○も○○ですよね、
あ、すみません、なにか言おうとしてましたよね、続けてください。

ここまでできれば、気分は最高です。
相手のなにも言い返せないけど全力で怒っているその顔を堪能してください。

以上が俺式最強の反抗期生活をおくるための反論方です。
まずは自論を深く深く広く広く掘ってください。
なんで?で突き詰めていったときにそのなんでを解決した経験があることが、圧倒的有利な環境をつくりあげます。相手が考えている内容の答えを自分は知っていること時も得意げな気持ちになりますよね。