良い子供

はじめまして。現在未成年で学生をやっている者です。 このブログは、「未成年のうちに考えていたこと、思ったこと、今の自分の考え方」を証拠として残すために作りました。

この世界に生きている理由:小学1年生

まず初めに思いついて脳内で完成した説は

この世界がすべてゲームであるという非常にかわいらしい説でした。

当時の私は、完全にゲーム脳

 

 

宇宙はただのゲームのステージのようなもので、私を含めたプレイヤー本体は宇宙の外に住んでいる。

本体たちは100年なんて何とも思わないような寿命をもっていて、俺がこの世界でなにをするのかは全部友人にみられているんじゃないか。記憶が消えてるのもルールのひとつなんじゃないか。という説。
この説の恐ろしいところは、
・自分の親を含めた自分以外の全員がCPUであるということ(このころオンラインゲーム等の概念が頭の中に全くなかった私にとって、他のプレイヤーも同じ世界でプレイしているという可能性は一切感じませんでした)
・自分の行動が一人の時間を含めてすべて見られている可能性があるということ(何かダサいことをしたら死んで元の世界に戻ってから散々馬鹿にされる可能性があること)
でした。
元の世界の私はじゃあ何のために生きてるんだよという疑問に関しては考慮されていませんw
ただ、ルックスを踏まえて全部生まれてくる前に自分が難易度設定で難しく選んだんじゃないかなと予想していました。
小学一年生からゲームではとりあえず難易度最大モードを選ぶ習慣があった私にとっては、
私本体が難易度簡単を選ぶはずがない。だからこんなに人生大変なことがいっぱいあるんだ。
死ぬまでになんかすごいことをやって、元の世界に帰っても自慢してやらなきゃとおもいました。

 

この説は小学校1年生前後における最有力説として君臨していました。
理由としては、ただ単に絶対否定できる説が浮かばなかったということです。
少なくとも私には、今でも論理的にこの説がまちがっていることは説明できません。

 

ちなみ小学1年生のころの私は、これが本当なら、急に視界が動けばで回転したりすれば視界にラグ等が見られるはずだと信じて、くるくる回る椅子を高速回転してみたり、自転車で一気に下り坂を下ってみたりと散々ためしましたが発見できず、次の説を考え始めました。

結局はただの妄想です。